町独自の制度はなし/国の給湯省エネ事業は使えます
葉山町には、エコキュートの設置に対する町独自の助成制度がありません(2026年8月13日時点)。ただし国の給湯省エネ事業は対象になります。補助額は設置する機種の性能によって変わるため、見積もりの段階で対象機種かどうかを業者に確認してください。町の予算枠を待つ必要がないぶん、工事の時期は自分の都合で決められます。
葉山町の再生可能エネルギーシステム等設置補助金は太陽光発電・エネファーム・蓄電池が対象で、エコキュートは含まれません。別に住宅リフォーム資金補助金(20万円以上の工事に一律5万円)があり、要綱では設備改善工事もリフォームに含めていますが給湯器の明記はないため、適用可否は産業振興課(046-876-1111)への確認が必要です。
葉山町でエコキュートに交換したときの実質負担額シミュレーション
機器代・標準工事費から、使える補助を差し引いた金額
- 機器・標準工事費
- ¥720,000
- 国 給湯省エネ事業
- − ¥100,000
- 神奈川県 上乗せ補助
- − ¥0
- 市区町村 上乗せ補助
- − ¥0
- 実質負担額
- ¥620,000
機器の価格帯 ¥560,000〜¥720,000 のうち上限で試算。補助は合計 ¥100,000。
国の給湯省エネ事業の補助額は、設置する機種の性能によって変わります。ここでは上限額で試算しているため、実際の額は見積もりの段階で業者に確認してください。
神奈川県内で上乗せ額が大きい自治体
地理的な近さではなく、補助額の大きい順に並べています
エコキュート補助金の申請は誰がやる?[国は業者・市区町村は原則自分]
やることの量が変わるので、先に確かめておく
補助金と聞くと自分で書類を揃える場面を思い浮かべますが、国の給湯省エネ事業は契約した業者が申請します。消費者が自分で申請することはできません。手続きが必要になるのは市区町村の補助金のほうで、こちらは自分で申請する自治体が多く、申請のタイミングも工事の前と後で分かれます。どちらの方式かで段取りが変わるので、業者を決める前に確認しておくと安全です。
国の補助金(給湯省エネ事業)
申請するのは業者。施主は業者選びの時点で決まる
- 01
事業者登録をしている業者を選ぶ
ここで決まる。登録の無い業者に頼むと、そもそも国の補助を使えない
- 02
対象の機種かどうかを見積書で確認する
機種の性能によって補助額が変わる
- 03
契約して工事を行う
工事請負契約より前に工事に着手すると対象外になる
- 04
工事の完了後に業者が交付申請を行う
消費者は自分で申請できない。事業者が予算枠を先に押さえる「交付申請の予約」を使う場合もある
- 05
補助額が値引きまたは還元される
受け取り方は業者によって違うため、契約前に確認する
市区町村の補助金
自分で申請する自治体が多い。申請の時期は自治体によって分かれる
- 01
業者を選び、見積もりを取る
申請書に見積書の添付を求められることが多い
- 02
申請の時期がいつかを自治体に確認する
工事の前に申請する自治体と、工事の完了後に申請する自治体がある。前者で先に着工すると対象外になる
- 03
交付決定の通知を受け取る
事前申請の自治体では、決定前に工事を始めると対象外になることがある
- 04
工事を実施する
交付決定に期間の指定がある場合は、その期間内に行う
- 05
完了報告または交付申請を提出する
領収書や施工写真の提出を求められる
- 06
補助金が振り込まれる
提出から1〜2か月が目安
この自治体には独自の制度が無いため、上の手続きは発生しません。制度がある自治体へ引っ越す予定がある場合や、近隣の自治体を検討している場合の参考として載せています。
